ACCESS講座

Bテーブル同士を結びつける「リレーションシップ」を設定します

リレーションシップを行うことで、互いのデータが参照可能になり、例えば「販売データ」の入力画面で「顧客番号」を入れるだけで、それに対応した「顧客名」や「住所」が自動表示できる。
画面上部にある「ツール」から「リレーションシップ」を選択。
自動で起動した「テーブルの表示」から、表示されている3つのテーブル全てを選び「追加」を押す。その後「閉じる」ボタンを押してこの画面を閉じる。
リレーションシップ画面で「顧客台帳」にある「顧客番号」を「販売データ」にある「顧客番号」に向かってドラグする。すると「顧客台帳」側が「1」「販売データ」側が「∞」となる。すると別の画面が開く。そこでは「参照整合性」にチェックを入れる。そして作成を押す。

同じように、「商品台帳」にある「商品番号」を「販売データ」側にある「商品番号」にドラグすると「商品台帳」側が「1」、「販売データ」側が「∞」となる。すると別の画面が開く。そこでは「参照整合性」にチェックを入れる。そして作成を押す。

C次はフォームの作成です→

←A「商品台帳」テーブルの作成
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