ハードディスクドライブ(HDD): ほとんどのファイルサーバー中心となる記憶装置として使われています。 使用頻度が高いため、ファイルサーバーに使用するHDDは デスクトップコンピュータのものよりも 大容量で信頼性の高いもの出なければなりません。
コンパクトディスク(CD-ROM・CD-R・CD-RW): CD-ROMは情報を読みこむだけの機能しかないのに対し CD-R、CD-RWは書きこみが可能でデータの保存に使われます。 CD-RWは情報の書き換えが可能です。
光ディスクドライブ: 使用頻度の低い情報の保存によく使われます。 実行速度は屋や遅いのですが,大きな記憶容量を持っているのもあります。
ネットワークのすべてのケーブルが集まる中心的な場所になる物です。 最近のネットワーク構成では殆どがHABを用います。 HABの種類の種類で「パッシブハブ」と「アクティブハブ」というのがあります。
アクティブハブはデータが通過するときにそれを再生する事ができ 電気的干渉で生じたエラーを除去する事が出来ます。
パッシブハブはただネットワークの配線を接続するだけの機能になります。
HABには4個(あるいは8個や16個)のポートがあり、ケーブルはここに接続します。 大半が1種類の伝送メディアを使うように設計されていますが なかには異なるタイプの伝送メディアを受け入れられるものもあり このようなHABはモジュラーハブと呼ばれる事があります。
HABのポート数は限られているため、 コンピュータがこの台数を超えるネットワークでは HABを2台接続して使用することもできます。(デイジーチェイン接続)
電話回線で伝送できる形式にして ネットワーク同士の情報を交換できるようにするもので 最近のコンピュータではすでに内蔵しているものがほとんどです。 電話回線を使用するので 旅行先から会社のネットワークにアクセスすることもでき 他のネットワーク装置と比較してもリーズナブルで 設定も簡単にできます。 他のネットワークよりも情報伝送速度はかなり遅いです。
公衆電話ネットワークとの接続に使用されます。 情報を転送する場合、コンピュータネットワークの情報を 公衆電話ネットワークで伝送可能な形式に変換するとき使用されるもので 銃砲を受け取った側ではデジタルサービスユニット(DSU)を使って それをコンピュータが理解できる形式に変換し直します。